新緑に包まれる我が家

お米の子はだれ?

さてさて、我が家も農繁期に入りました。
4月に種を蒔いた稲の苗。すくすくと成長し、キレイな緑が目にやさしいです。

苗はどのようにできるか知っていますか?
私は昨年「苗って種からできてるんですか?」という質問を受け、一瞬思考が止まった覚えがあります。
※その時のエピソードは私の昨年のフェイスブックを見てみてくださいね。

>昨年のフェイスブック記事

2017年の写真です。

もちろんお米の子はお米です。

お米(種もみ)を蒔いて苗を育てるのですが、我が家の苗箱作りは、600箱!昔は手で蒔いていたこともあるようですが、今は機械の力を借りています。
機械に空の苗箱をセットすると・・・
自動で専用の土・水・種もみが箱に入り、その上に土が被さった状態で出てきます。
う~ん機械はすごいです!

種を蒔いてから約1ヶ月程待つと、見事に若い芽がズラリと並んでいて、その姿は私の活力にもなります。もちろん、1ヶ月間ほったらかしているわけではないですよ。

若い芽の成長

さぁ田植えが始まります。我が家の田んぼは約3町あるのですが、ここでも質問が入ります。

「3町ってどれくらいですか?田植えは手で植えるんですか?」

「町」っていう単位はあまり聞きなれない単位かもしれませんね。歩(ぶ)・畝(せ)・反(たん)・町(ちょう)は田んぼを表す単位としていまでも農家では使われています。
1町が100m四方なので、3町の田んぼを手で植えることはできません。
育った600箱の苗は、次々と運ばれて丁寧に田植え機で植えられますよ。私も少しだけ補植に入ります。
機械は、とっても楽で正確ですが、最後には人の手で補うことも必要なので、機械が入りきれなかった隅っこや隙間に苗を丁寧に植えていきます。

田んぼに並んだ若い芽を見ていると、その子たちの成長が楽しみになります。

水と空気と気温差と

俵山の田植え時期は、長門市内でも、他の地域より1ヶ月ほど早めです。
朝晩の気温差があると、お米は栄養価や甘味が高く育つと教えてもらいました。長門市内でも高地にある俵山は気温が他の地域よりも低く、夜にはグッと下がります。

俵山の風景

澄んだ水と澄んだ空気、そしてこの土地ならではの気温差が、お米や野菜をさらに美味しく育ててくれるんですね。

たくましい春の顔

出世魚ならぬ出世植物?!

田んぼの横の道脇に、去年稲刈りの時の出たもみ殻の山があり、毎年春になると、たくさんのつくしがニョキニョキっと顔を出します。

写真はイメージです

そのつくしが成長して「スギナ」と呼ばれるようになると、姿が全く違うものになります。

もみ殻から生える緑は、とてもきれいですよね。
俵山の先輩方はそのスギナで野草茶(スギナ茶)を作っています。スギナ茶は栄養価が高く、ミネラル・カルシウムが豊富で、美容にも効果的なのです。

スギナ=つくしだなんて想像つきませんよね。ただの雑草に見えがちなスギナですが、「雑草」ほど踏まれても枯れず、生命力が強い植物はないのかもしれません。

かわいい顔して根性あり!

こちらも昨年の続きです。
昨年、セメントのひび割れに根をつけていた、イチゴの子供苗。

コンクリートの隙間に根付いたイチゴの株は、1年前に父さんがプランターに植え替えてくれました。
そして今年の春に、プランターの中で真っ赤な実をつけました。

私たち人間も何か学ぶことがきっとあるんだろうな…」と言う言葉で〆た昨年のフェイスブック記事。その答えは見つかりませんが、真っ赤なイチゴはお天気の良い日の休日にじっくり味わって頂きました。

最近お疲れ気味の私には、最高に美味しく甘酸っぱい「頑張りイチゴ」でした。

>イチゴの記事はこちらから

これからわたしの闘いが始まります

先日、長門市の特産品である『白オクラ』の苗が届きました。

長門市の伝統野菜「白オクラ」はブランド品なので、決まった規定の作業をしないといけない。何かとバタバタしている今の私には恐怖なのです。

ご覧のようにまだ畑が全く完成しておりません。何とか、5月中には植え付けないと・・・あと何日だ・・・?
焦ります。

これでまた鹿に食べられでもしたら撃沈ですね。

敵は鳥獣だけでなくお天気も!私の闘いはまだまだ続きます。

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