俵山の風景

プロローグ

私は平成7年に結婚し長門市俵山上安田区へ嫁いで来ました。

「ようこそ都会から田舎へ来てくださいました。ありがとうございます。」
届を出した支所の方から一礼されてそう声を掛けて頂だいたのを、今でもはっきりと覚えています。

あれから22年。
生まれ育った下関を都会だと思うようになり、俵山の言葉が標準語になり、ママ友達と農業話で盛り上がり、土の匂い・山々の荘厳さ・広すぎる空・流れを止めない澄んだ河川。
そんな生活環境が当たり前になりました。

やっと3人息子の子育てが落ち着く時期になり、あらためて俵山を歩きながら知ってみようと思ったのです。

この魅力ある俵山には、ありとあらゆる財産があります。温泉、農業、食、そしてその昔から人々が伝えて続けてきた伝統文化などです。

これから少しずつ私なりの俵山旅を始めます…

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