「ななび」より許諾

青海島自然研究路またの名をメモリアルロード

長門市の観光サイトや観光パンフレットで必ずと言っていいほど見かけるこの絶景。
2017年8月お盆明け。 晴れた日(気温28℃)の午前10時頃に、その絶景を求めて、青海島メモリアルロードをひとりで歩いてきました。
「きれいな景色を写真におさめたいな」と、お散歩気分で出かけましたが、普段あまり歩かない40代の私にはいい運動になりました。

自然から与えられる、感動と興奮を求めて青海島メモリアルロードを歩きましょう。

メモリアルロードに入る前に

1.ラフな格好は避けましょう。

道は綺麗に舗装されているのですが、基本的には自然の中を歩くので、長袖・長ズボン・帽子・歩きやすい靴がベストです。

2.遊歩道だとナメてかからない。

 結構歩きます。ショートコース(Aコース)1.2kmをあるきましたがアップダウンが続く道です。特に普段あまり歩きなれていない方、運動をしていない方は、要注意です。

3.飲み物を持参しましょう。

メモリアルロード内には、私が見た限り自動販売機等はありませんでした。 ※休憩所は良いポイントにたくさんありました。 とにかく歩くので、水分は持参しましょう。

4.虫よけ対策をしっかりしましょう。

行く時期にもよるのかもしれませんが、蚊やハチがいます。蝶々やクモ、フナムシやカニもいました。何より、虫が大きい!と言う印象を受けました。季節に合った対策をしていきましょう。

5.落石注意・頭上注意です。

落石注意は何ヶ所かで見ましたが、頭上(目の前)にも注意しましょう。

身長160cmほどの私の前に急に松の木が現れました。
木の杖を持って歩いている方もおられました。注意や準備は人それぞれですが、無理をしないことが一番です。

では、青海島メモリアルロードへ行ってみましょう!

長門市仙崎の町から青海島大橋を渡って青海島に入り、緑に囲まれた主要道路(県道283号線)をひたすら進みます。
カーブが続く山道を2kmほど進むと、右に大日比の町並みと海がパッと出てきます。
そこからさらに進むと急に右側が青一面になり、この青さには心を奪われそうになりました。

海が見えたら、もうすぐ「青海島キャンプ村駐車場」です。

第一展望台までの心地よい遊歩道

キャンプ村の駐車場に車をとめて、ダイビングセンターの横の道を海に向かって100mほど進むと急に開けて、道が分かれます。
正面は海、左はバンガローやバーベキュー施設と広場になっていてトイレも完備されていました。
おべんとうを広げている方もいましたが、売店や飲食店がないので食料は持参してください。
※メモリアルロード内にはトイレもありません。

右に進むと自然研究路(メモリアルロード)の入り口が見えてきます。

メモリアルロード入口

海水浴場の海の青さにも惹かれましたが、入口の緑を見ると気持ちは完全にメモリアルロードへ。入口最初の階段左から顔を出している木が個人的にお気に入りです。

あまり伸びすぎると剪定されてしまうのでしょうか。でも、愛嬌があって可愛らしかったです。

第1展望台までの道

一番最初の展望ポイントまでは、上り階段や緩やかな下り坂が続いていますが、木のアーチが陽を遮ってくれていたので気持ちよく歩けました。

ジブリの世界に入り込んだような緑のアーチでした。

歩いていくと山肌に無数の穴が。ヘビ???と思いドキドキしながら進むと

穴の中にカニが!少しの音ですぐに隠れてしまうので、そーっと近付いてみました。
どうやら、アカテガニと言うカニのようです。

海岸や川辺の岩場、土手、石垣、森林、湿地等に生息する。カニの中でも乾燥によく適応した種類で、クロベンケイガニやベンケイガニより標高が高い場所まで進出する。高所に登る習性もあり、生息地付近では春から秋にかけて人家に侵入したり、木によじ登る姿も見られる。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/アカテガニ

山にカニ・・・少しびっくりしましたが、昔話の『さるかに合戦』はサル・カニと、柿が出てくるので、山ですね。

さらに進んで行くと、たまに道と木が同化していました。自然の力はすごいです。

第一展望台からの絶景

「ななび」より許諾

変装行列や十六羅漢が綺麗に見えます。なにより、海の青さに感動です。

海上アルプスの岩々は絵になる芸術品ですが、海と空のグラデーションは最高の癒しです。

この第一展望台で引き返している方もいましたが、さらなる絶景を求めて第二展望台へ行きましょう!

第二展望台へ続く道は勾配がきつく不安定でしたが、その先には絶景が待っています。 足元、頭上に注意をしながら進みましょう。

絶景広がる第二展望台までの道

第二展望台へ向かう道は、少しためらいたくなる上り階段でした。第一展望台で引き返している方がいたのは、そのためかもしれませんね。

進むと、最初の分かれ道に「休憩所」の文字があります。

曲がってみると、結構急な坂が目の前に現れました。

 

その坂を上りきると立派な展望休憩所がありました。急な階段を上れば、パノラマが広がります。

道を戻って、第二展望台へ進んで行きましょう。

少し不安定な急勾配の道ですね。注意しながら進むと、第二展望台が見えてきました。

第二展望台からの絶景

「ななび」より許諾

右下には奇岩「象の鼻」が見えます。 この景色を見たら、とりあえずシャッターを押してしまいました。

私が撮影した写真は、手前の松に風景が遮られてしまいましたが、日々違う青を見せる海にも注目です。
象の鼻は、海岸までおりて近づけるとの情報があったので、その道を探してみることにしました。

山側の木です。自然の強さが突き出ていますね。

左に海に降りれそうな道を発見しましたが、

時期が悪かったようです。次の機会に降りてみたいと思います。

気を取り直して、第三展望台に行きましょう!

この時点の私にはあまり体力が残っていなかったので、第三展望台へ向かう道がとてもキツく感じられましたが、実際は緩やかな坂道が続いています。

最後の第三展望台から、海との別れ

木陰がたくさんの気持ちいいい道を、力を振り絞って進んで行きました。

優しい潮風と揺れる木に押されて進んで行くと、すぐに第三展望台がありました。

第三展望台からの絶景

十六羅漢がとても近く、遠くに感じていた相島も近くに見えました。そして、やっぱり海が青いです。吸い込まれそうな青さが魅力的でした。

左下の洞窟のようなところに打ちつける波は、見た目にも耳にも迫力がありました。
第三展望台で海のパワーをもらったら、出口へ向かいましょう。

出口へ

山に入るため海の音が小さくなり、蝉の声や鳥の声が大きくなってきます。とても寂しい気持ちになりました。

あまり風景が変わらない道を進むので少し不安になりましたが、分かれ道には案内板が出ていたので、ホッと一安心でした。

帰り道でもカニに出会いました。

 黒い

緑の道には虫の声が心地よく響き、黒い蝶もひらひらと飛んでいたので、幼いころにタイムスリップした感覚になりました。

のんびりと道を進んで行くと、無事に出口にたどり着きます。明るい空が目に入った瞬間、一人で笑顔になっていました。

出口から道路に出たら、右へ進んで駐車場に到着です。
駐車場の管理人さん、愛称「ラッパの正ちゃん」が最後にラッパを吹いてくれました。
青海島を心から愛しているのだろうなと感じられる、お話し好きの楽しい管理人さんでした。

景色が綺麗なだけの絶景スポットではありません。
メモリアルロード・自然研究路と言われているように、自然を見て聞いて肌で感じることができる道でした。
海の力、山の力・・・自然のパワーをもらって、一回り大きくなれた気がします。

Recipe List

地上の星屑ひとりじめ!地元民オススメの俵山ほたるスポット

ジメジメとしたこの季節、澄んだ空気と水のそばで優しく光る「俵山ほたるスポット」で夕涼みをしませんか?
今回は、地元の方に教えていただいた「俵山でホタルに出会うならココ」をご紹介します。

美肌に効果あり!アボカドのクリームパスタ

アボカドは、果肉に脂肪が多く、口当たりもバターに似ているので、クリームパスタの中に加えると、濃厚でクリーミーな出来上がりになりました。

小さな発見 小さな幸せ 香月泰男美術館で過ごす優雅な休日 

地元三隅で生まれた画家「香月泰男」の優しさがいっぱい詰まった美術館です。

かぜの予防やお茶うけに!きんかんのシロップ煮

コロコロと可愛いきんかんは、風邪予防にぴったりです。シロップ煮にして常備しましょう。

やさしい味にほっこり!旬のカブと鶏もも肉のうま煮

コロンと可愛い「小カブ」と、長州どりをこってりとしたうま煮に仕上げました。

栗の皮むき第2弾 渋皮むき

生の栗の渋皮を包丁で丁寧に剥く方法です。
よく切れる包丁を用意してくださいね。