アカモク甘酢漬け

「アカモク」って知ってますか?

アカモク甘酢漬け

青海島の海で泳いでいると、必ず手や足にまとわりつく「海藻」。
なかでも「アカモク」は、子どもたちにとっては邪魔モノで、身体に触れた感じが他の海藻よりも気持ち悪い。

大人にとっても、船のスクリューにからまり「漁の邪魔になるから」と、ゴミとして廃棄していたようです。
数年前までは、ゴミや邪魔者として扱われていた「アカモク」が、健康食材として注目をあびるとは、思ってもみませんでした。
まさに「海のシンデレラストーリー」ですね。

※東北地方など全国の一部地域では、古くからアカモクが食べられていたそうです。

アカモクのどこがいいの?ダイエットにも効果あり?

アカモクには、「フコイダン」という水溶性の食物繊維が入っていて、それがネバネバの正体。
花粉症などに対する抗アレルギー効果、抗がん作用、内臓脂肪の燃焼効果など、たくさん体に良い効果・効能があるといわれている「アカモク」ですが、女性としては、ダイエットにどのくらい効果があるかが一番気になるところ。
アカモクには、フコイダンに加え、海藻の中でも「フコキサンチン」の含有量も多く、脂肪燃焼や便秘解消、血液サラサラなど、アカモクのもつ栄養成分からみるとかなり効果がありそうですが、もちろん個人差があります。
運動や食事のバランスを考え、アカモクを上手に毎日の食事に取り入れて、健康的に美しくダイエットできそうです。

海をよく知る女性グループのアイデア

山口県漁協仙崎女性部(部長:松本昌美さん)のアカモクグループで、アカモクを使ったさまざまな加工品を作っています。
今回、アカモクグループ代表の谷村康子さんにお話しをききました。

「アカモクがまだ食用であると知らない時期は、藻が船のスクリューに巻きつき大変迷惑な存在でした。
ところが、下関の高校生の水産漁業の発表会に出席する機会があった際、アカモクが食べられることを知り衝撃を受けたんです!」

今では、アカモクの収穫時期(長門では2月~3月頃)になると、長門の美しい海へ。
テンマ船を漕いでアカモクに近づき、一人は場所を定め、もう一人は船の上から刈り取り、といった作業を繰り返し、集まったアカモクをのせた船から港に揚げて加工作業がはじまるそうです。

山口県漁協仙崎女性部アカモクグループ代表の谷村さんは、青海島でご主人とともに漁にでられる現役の女性漁師さん。長門の海の幸を知り尽くし、豊富な経験と知識、アイデアで美味しい加工品をたくさん作られています。

アカモクを使ったオリジナル商品

山口県漁協仙崎女性部アカモクグループでは、アカモクを使った加工品を製造・販売されています。
「アカモクと切干大根の甘酢漬(税込400円)」や「アカモクの佃煮(税込400円)」など、長門市ならではの味付けで地元の人はもちろん、観光客からも注目をあびています。

アカモク甘酢漬け

しっかりした味付け、朝食にもぴったり「アカモクと切干大根の甘酢漬」

アカモクの佃煮は、「山椒」と「ワイン」、「ピリ辛の豆板醤」の3種類あります。

アカモクの佃煮

加工品は、長門市仙崎の道の駅「センザキッチン」で販売されています。
女性部のみなさんは、長門の美しい海への感謝を忘れず、みんなが食べて笑顔になれるような「アイデアたっぷりの加工品」を作られています。また、新たな加工品の登場が楽しみですね。

 山口県漁協仙崎女性部 https://www.cocoreco.jp/orner/gyokyou_joseibu

 センザキッチン https://www.cocoreco.jp/orner/senzakitchen

 

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